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犬、猫の呼吸器系の症状が前肢の痛みとなって現れること

■2015/11/03 犬、猫の呼吸器系の症状が前肢の痛みとなって現れること
犬、猫の呼吸器系の症状が前肢の痛みとなって現れること
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、十二経脈の特徴の話をしました。
今回は、十二経脈のそれぞれの特徴についての話をします。
 
最初に前肢太陰肺経から始まるのですが、始まりは胃のへその上あたりに相当する中焦から始まります。
中焦から下がって大腸に行き、胃の下の出口から入り口を巡って横隔膜の上に出て肺に入ります。
肺からのどに行き、横に出て胸の横から前肢内側を通って肘を下り、手首の内側から親指の外側を経て指先に行きます。
その支脈は、前肢の下から分かれてお母さん指の先端にいって、前肢の陽明大腸経脈に接続して、つながっていきます。
 
前肢太陰肺経の経脈の症状としては、肺が弱ると息切れや咳が出て胸の横が痛くなったり、見えにくくなったりします。
咳が出たり、口が渇いたり、動悸が起こったり、前肢が痛くなったり、肩が痛くなったりします。
肩や背の痛みが出たり、呼吸困難になったり、尿の色が変化したりします。
このため、西洋医学では、前肢の痛みや肩の痛みがある場合は、そこの骨や筋肉、筋、関節の障害を考えますが、東洋医学ではそれプラス、呼吸器系の障害がないかどうかも考えます。
この時期になると咳が出てくる子が多くなります。
咳が出ていれば、呼吸器症状というのはわかりやすいのですが、呼吸器症状は出なくて、前肢の痛みや肩の痛みとして出てくることもあります。
そうするとわかりにくいので、この時期の前肢の痛みや肩の痛みなどは、呼吸器系の問題がないかどうか注意が必要です。
 
うちの18歳の猫は、時期に前肢をなめて脱毛してしまうことがあります。
東洋医学をしていなかったときは、関節の痛みや神経の痛みを考えてレントゲンを撮ったりして検査をしましたが、問題はなく、神経学的検査をしても異常はありませんでした。
皮膚炎やストレスによる過剰グルーミングとして、治療しましたが一向に治りませんでした。
特に咳をしたりとかはありませんでした。
東洋医学的な考えができるようになった時に場所が肺経の場所だったので、肺経の治療をおこなったところ、なめるのがなくなり、改善することができました。
このように肺経の異常が前肢の痛みとなって症状が現れることもあるので、注意が必要です。


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