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猫の甲状腺機能亢進症の鍼灸治療 陰虚火旺の場合

■2015/12/05 猫の甲状腺機能亢進症の鍼灸治療 陰虚火旺の場合
猫の甲状腺機能亢進症の鍼灸治療 陰虚火旺の場合
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、甲状腺機能亢進症の鍼灸治療の話をしました。
今回は、甲状腺機能亢進症の弁証の陰虚火旺の治療方法の話をします。
 
陰虚火旺は、陰が足りなくなり、陽が強くなり、熱症の状態になります。
火が多くなりすぎて、気を損傷して、気が足りなくもなる状態です。
 
臨床症状としては、熱が出て、体が痩せてきたり、たくさん食べたり、動悸がしたり、心拍数が早くなったり、呼吸が早くなったり、怒りっぽくなったり、便が固くて渇いていたり、口が渇いたり、舌が赤く、舌苔は少なく、脈は細い脈になります。
 
治療に使うツボは、三陰交は補います。照海は補います。復溜も補います。神門は瀉法をおこないます。間使は瀉法をおこないます。
三陰交は、足の三陰経の交わるところで、効果は、肝、脾、腎の三経になります。
照海は、気を補います。
復溜は、熱を下げる作用があります。
神門と間使は、火を沈める作用があります。
空腹感が強くたくさん食べてしまい、口が渇き、冷たい水を好む場合は、胃が熱を持っているので、内庭を加えます。
イライラして、怒りっぽく、息苦しいなどがある場合は、陽陵泉を瀉法します。
眼球突出が起こっている場合は、風池を加えます。
目の異常がある場合は、晴明を加えていきます。
 
陰虚火旺は、熱症になりますので、鍼灸治療の灸は使いません。
灸は、熱が足りない陽虚の時に使い、陰虚の時は、症状を悪化させてしまうことがありますので、灸治療は行いません。
そのため、鍼治療のみをおこないます。


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