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犬、猫の肝臓の値が上がっているときに考えること

■2015/12/26 犬、猫の肝臓の値が上がっているときに考えること
犬、猫の肝臓の値が上がっているときに考えること
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、血液検査をしたときに肝臓の値が上がっている時があり、それが肝臓が悪くて上がっているのか、その他が悪くて上がっているのかを考える言う話をしました。
今回は、肝臓の値が上がっている時にどのように考えていくかという話をします。
 
肝臓の値が上がっている時は、肝臓が悪くて上がっているのか、その他が悪くて上がっているのか、様々な原因で肝臓の値が上がることがあります。
 
肝臓が悪くて、肝臓の値が上がっている時は、肝臓自体が障害がある肝実質の病気、胆道系の胆のうや胆道などの病気、門脈という門脈に問題がある病気などが考えられます。
 
肝臓以外に問題があって、肝臓の値が上がっている時は、膵炎、腸炎、腸管の腫瘍、細菌感染、ウイルス感染、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、糖尿病、副腎皮質機能亢進症、骨疾患、うっ血性心不全、循環不全、ショック、播種性血管内凝固症候群、貧血、呼吸器疾患、歯科疾患、高脂血症、高体温、薬物、毒物、活性酸素、環境汚染、食べ物などが考えられます。
 
このように肝臓以外に問題があって、肝臓の値が上がってしまうことの方が、圧倒的に多いです。
肝臓の値が上がっているからと言って、肝臓が悪いということではないことが多くありますので、注意が必要です。
おやつ類も注意が必要です。
ジャーキーを食べている犬に肝臓の値が上がっていることが多くみられます。
ジャーキーを与えられている飼主様が多くいらっしゃるのですが、注意がしてください。
歯周病でも肝臓の値が上がることも多いです。
歯石がついて、重度の歯周病になると歯周病から、細菌感染を起こしていることもあり、それが原因になって、肝臓の値が上がっていることも多々あります。
結構、歯石がたくさんついて歯周病になっている、犬猫がたくさんいらっしゃいます。
歯石のもとは、細菌になりますので、その細菌が24時間、365日歯肉から感染を起こしているので、肝臓も障害を受けるものありますが、その他の臓器も障害を受けていることがあります。
心臓、腎臓、肝臓、膵臓、肺などが血液に入り込んでいる細菌に侵されて、傷害を受けたり病気になったりすることがありますので、注意が必要です。
 
次回も肝臓の値が上がっているときに考え方の話をします。


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