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犬猫の肝臓の値が上がっているときに考える肝臓の病気

■2015/12/29 犬猫の肝臓の値が上がっているときに考える肝臓の病気
犬猫の肝臓の値が上がっているときに考える肝臓の病気
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、肝臓の値が上がっている時に考える犬種、猫種について話をしました。
今回は、肝臓の値が上がっている時に考える肝臓の病気についての話をします。
 
肝臓の病気として大きく分けると3つに分けられます。
肝臓自体の病気、胆道系の病気、門脈の病気と3つに分けられます。
 
肝臓自体が悪くなる病気は、急性肝障害、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、銅関連性肝炎、原発性門脈低形成、特発性空胞性肝障害、結節性過形成、肝臓腫瘍、肝葉捻転、先天性肝嚢胞、肝膿瘍、肝リピドーシス、慢性胆管炎、アミロイドーシスなどがあります。
 
胆道系が悪くなる病気は、胆石症、胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫、肝外胆道閉塞、胆泥症などがあります。
 
門脈に問題がある病気は、先天性門脈体循環シャント、後天性門脈体循環シャント、門脈血栓、動門脈瘻などがあります。
 
この3つのうち、どこに問題があっても肝臓の値が上がることがありますので、血液検査だけでは、判別ができません。
追加の血液検査をしたり、レントゲン検査をしたり、エコー検査をしたり、それらを組み合わせたり、造影CT検査をしたりして、試験開腹をして、組織生検したりして、複合的に判断していきます。
 
肝臓は、難しい臓器なので、肝臓の値が上がっているだけでは、肝臓が悪いということではありません。
肝臓以外に問題がないかどうか確認して、そこに問題がなければ、肝臓の病気を考えるのですが、肝臓のどこに問題があるのか、検査をしていき、それでも診断がつかないようなら試験開腹をして、肝臓の組織生検をおこないます。
それで、診断がつくこともあれば、そこまでしても診断がつかないこともあります。
そう考えると肝臓はとても難しい臓器です。
 


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