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犬猫の肝臓の値が上がっている時にどのように考えるか7

■2016/01/05 犬猫の肝臓の値が上がっている時にどのように考えるか7
犬猫の肝臓の値が上がっている時にどのように考えるか7
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、門脈圧が上がる原因として、肝臓の前に原因があるときの話をしました。
今回は、肝臓に問題があって門脈圧が上がる原因の話をします。
 
肝臓に問題があって門脈圧が上がる原因としては、慢性の肝炎、肝硬変、慢性胆管炎、肝繊維症、原発性門脈低形成、管内微小血管異形成、動門脈瘻、結節性過形成などがあります。
 
肝臓自体に問題があると肝細胞が壊死したり、線維化したりして、機能しなくなっていて、死んだ細胞には、血液が流れにくくなってしまい、血液が流れてきても溜まってきて、門脈圧が上がっていくことで、腹水が出てきてしまいます。
 
肝臓自体に原因があるので、肝臓が治せる状態にあればいいのですが、肝臓が治せない状態まで悪くなっている場合は、腹水が出ないようにコントロールしなければならなくなります。
利尿剤を使ったり、食事を使ったりして、腹水のコントロールをします。
それにも限界が来てしまうこともあるので、治せる状態の時に病気が発見できるといいです。
 
肝臓には、代償機能がありますので、人では肝臓移植ができる臓器ですから、生きている細胞があれば、代償することができます。
代償できなくなれば、なかなか難しくなってしまいます。
 
そうならないようにするために定期的な健康診断は、大事になります。
肝臓は、沈黙の臓器なので、症状が出てきてからでは、手遅れになってしまうこともありますので、症状が出る前に発見できると治療ができ、代償をさせていくこともできますので、健康診断を受けておくことを声を大にして言いたいです。
 
年に2回の健康診断を受けていただいても動物は、1年に4歳ぐらい年を取ってしまいますので、人でいうと2年に1回になります。
人と同じように1年に一回の健康診断を受けようとすると3カ月に1回になります。
そこまでは、なかなか難しいと思いますので、年2回の健康診断をおすすめしております。
現在は、猫ちゃんの冬の健康診断になりますので、是非、この機会に健康医診断を受けていただくことをお勧めいたします。


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