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犬の特発性慢性肝炎の画像検査と生検検査

■2016/01/11 犬の特発性慢性肝炎の画像検査と生検検査
犬の特発性慢性肝炎の画像検査と生検検査
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、犬の特発性慢性肝炎の症状と血液検査の話をしました。
今回は、画像診断と肝生検の話をします。
 
犬の特発性慢性肝炎の画像検査としては、レントゲン検査、エコー検査、CT検査などがあります。
レントゲン検査としては、肝臓の大きさや形を確認いたします。
慢性肝炎の場合は、一般的には肝臓が小さくなることが多いです。
 
エコー検査としては、肝臓実質の評価に有効です。
慢性肝炎が進行すると肝臓の表面や縁がぼこぼこしたり、不整形になったりします。
肝臓実質自体は、エコー像としては、低エコーといってだんだん白く見えるようになることが多いです。
肝硬変になると肝臓実質に大きいものや小さいものなどの結節が認められることがあります。
初期の時は、あまりエコーでの変化も見られないこともあり、実際には病気が進行していることもあり、難しいときもあります。
門脈の圧力が上がってくると腹水が見られたり、左の腎臓の後ろ側に後天性門脈体循環シャントが確認されることもあります。
 
肝臓の病理検査としては、肝臓の生検があります。
確定診断をつけるためには、肝臓の組織検査が必要になるため、肝臓を生検する必要があります。
肝臓の生検方法は、麻酔をかけて行う検査になります。
腹腔鏡を用いて、鉗子にて生検をおこなったり、開腹手術をおこない肝臓の一部を摘出する検査があります。
採取する場所によって組織の所見も異なってくる為、様々な場所から組織を採取する必要もあります。
そのため、近年では、腹腔鏡による検査が増えてきています。
ただ、これは腹腔鏡がある施設でないと検査ができないため、現在では限られた施設になります。


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