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猫の肝リピドーシスに続きについて

■2016/01/24 猫の肝リピドーシスに続きについて
猫の肝リピドーシスに続きについて
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、猫の肝臓の病気に多い、肝リピドーシスの話をしました。
今回も、肝リピドーシスの続きの話をします。
 
肝臓の中にトリグリセライドが蓄積して、肝臓の正常に機能しなくなるのですが、肝臓の重要な機能の1つに出血を止める血液凝固因子を作っていたり、タンパク質を供給する働きがあります。
そのため、肝臓の機能が低下すると血液の凝固に異常が起こり、出血が止まりにくくなったり、タンパク質が少なくなって、浮腫みが出たり、腹水が出てきたりします。
最悪、肝臓の機能が回復しなければ、亡くなることもあります。
 
残念なんですが、一度肝リピドーシスになってしまうと食べなくなってしまった最初の原因が改善しても、食べてくれるようになるかは難しいこともあります。
積極的は治療をおこなうわなければ、90%以上の猫ちゃんがなくなってしまうデーターもあります。
 
肝リピドーシスの原因としては、栄養や代謝障害、抗生物質などの影響によって、肝臓の細胞が障害を受けた場合や糖尿病、甲状腺機能亢進症、心臓病、腎臓病、慢性の感染症、癌、膵炎などによって起きることがあります。
これらの原因は、続発性の肝リピドーシスの原因となります。
 
また、特発性の肝リピドーシスの場合は、肥満でなってしまう状況があります。
そのため、肥満している猫は、特発性肝リピドーシスになるリスクが非常に高いです。
 
ストレスにより食欲の低下がこの病気の引き金になることもあります。
飼主様が旅行に行くのに預けたとか、家に一人でいる、新しいペットを飼う、なついていた人が家を出ていく、新しいペットを飼うというのは、ストレスの原因になる可能性がある。
 
猫ちゃんの肥満、ストレス、基礎疾患などの原因によって、食事を食べなくなると肝リピドーシスになってしまうこともあるので、注意が必要です。


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