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猫の肝臓の病気、肝リピドーシスの治療について

■2016/01/27 猫の肝臓の病気、肝リピドーシスの治療について
猫の肝臓の病気、肝リピドーシスの治療について
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、肝リピドーシスの診断について話をしました。
今回は、治療についての話をします。
 
肝リピドーシスの治療は、病気の原因と症状の程度によって違ってきます。
肝リピドーシスになる前に予防ができるといいのですが、ほとんどの猫では、病院に来た時には、何日間か食事を食べていないという状態で来院されることが多いです。
そうなると食べていない日が多いと早急にしっかりとした治療をする必要があります。
 
食欲が少し残っていれば、病気の原因の治療やストレスを回避したり、食事内容を変更したり、食欲増進剤を使ったりして、食欲を回復させる努力をします。
食欲が、全くなくなっている猫には、なかなか難しいです。
食事を食べないことによって、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐには、猫に必要な食事を給餌することになります。
輸液療法をおこない、血液循環を確保して、原因となっている病気を治療しながら、制吐剤を使ったり、抗生剤を使ったり、ビタミンKなどのビタミン剤を使ったりして、症状の改善を試みて、改善することもあります。
 
それでも食欲が回復しない場合にはチューブを使った食事の給餌をおこなう必要があります。
チューブを使った方法としては、3種類あります。
鼻の孔からカテーテルを食道に入れる方法で、経鼻カテーテル法といわれています。
この方法は、2週間までの短期の給餌になります。
無麻酔でカテーテルを装着することができますが、液体の食事しか入れることができませんので、あまり効果的ではありません。
どうしても麻酔をかけられないときに使います。
 
2週間以上カテーテルを装着しないといけない場合や食事をもっとしっかりと与えないといけないときは、麻酔をかけて外科的にカテーテルを装着します。
食道にカテーテルを装着する食道瘻カテーテル法や内視鏡を用いて、腹壁から胃にカテーテルを装着する胃瘻カテーテル法をおこないます。
これらの方法は、全身麻酔が必要になりますが、麻酔をかけられるようなら、こちらの方法を使います。
次回も治療の続きの話をします。


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