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猫の肝臓の病気、胆管炎について

■2016/02/02 猫の肝臓の病気、胆管炎について
猫の肝臓の病気、胆管炎について
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、猫の胆道系は多く、二次的に起こっていることも多いという話をしました。
今回は、胆道系の病気の胆管炎の話をします。
 
猫の胆道系の病気として、胆管炎があります。
胆管炎は種類があり、主に好中球性胆管炎とリンパ球性胆管炎があります。
まず、好中球性胆管炎の話からします。
好中球性胆管炎は、化膿性胆管炎や急性胆管炎といわれています。
 
小腸の細菌が胆管から逆流性に感染を起こすものと考えられています。
細菌は、腸内細菌が検出されることがありますので、腸管からの感染の可能性が高いといわれています。
細菌が感染することで発症しますので、腸炎や膵炎も併発していることが多いです。
胆管に細菌が感染することにより、胆管の中に好中球が出てきます。
感染すると胆管に炎症が起きたり、腫れたりするので、胆汁が出にくくなります。
胆管からの感染が肝臓まで達して、門脈の中に細菌が入り込んでくると肝臓の中にも感染がおよび肝臓の中に膿が出てきます。
胆管の先は胆嚢になっているため、胆嚢炎も起こすことがあります。
 
好中球性胆管炎は、急性に起こる病気ではありますが、そこから慢性になってしまうこともあります。
 
胆管が感染するということは、胆管と膵管は同じ出口になっているので、膵管も感染することも多く、膵炎を併発していたり、腸管内の細菌が増えていることも多いので、腸炎も併発していることが多いです。
胆管炎、膵炎、腸炎が同時に起こる三臓器炎を起こしていることも多く、症状が重くなったり、治療が大変だったり、治療に時間がかかったりすることもあります。
 


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