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猫の肝臓の病気、リンパ球性胆管炎について

■2016/02/05 猫の肝臓の病気、リンパ球性胆管炎について
猫の肝臓の病気、リンパ球性胆管炎について
 
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、猫の好中球性胆管炎の治療の話をしました。
今回は、もう一つの胆管炎のリンパ球性胆管炎の話をします。
 
リンパ球性胆管炎は、好中球性胆管炎が急性に対して、徐々に進行していく慢性の病気になります。
リンパ球性胆管肝炎やリンパ球性門脈肝炎、非化膿性胆管炎といわれることもあります。
 
肝臓の門脈というところにリンパ球の浸潤がみられるのが特徴です。
リンパ球の他に、形質細胞や好酸球という細胞がみられることもあります。
門脈の他には、胆管の増殖がみられ、門脈が繊維化してしまうこともあります。
胆管の壁が厚くなり、胆管が不規則に拡張しますが、胆管が詰まってしまうことはあまりありません。
 
リンパ球性胆管炎は、原因が不明なことが多く、免疫が関与しているのではないかといわれています。
感染症が併発していることがありますが、感染症がない場合もあります。
 
割と若い猫に多く、若齢から中年齢に多くみられます。
品種では、ペルシャネコに多いという論文もあります。
 
軽い症状がよくなったり、悪くなったりを繰り返して、徐々に進行していき、長期に及んでしまう事が多いです。
症状としては、黄疸が出たり、体重が減ってきたり、少し食欲が落ちたり、なんとなく元気がなくなったりするような症状になります。
中には、腹水が溜まってきて、お腹が張ってきて気づく場合もあります。
 
慢性的な経過をたどりながら、徐々に進行していくのは、最初のうちは気づきにくく、気づいた時には、かなり進行していることが多いです。
そのため、慢性経過をたどる病気は、定期的な健康診断が重要になります。


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