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犬と猫の肝臓の病気のまとめ

■2016/02/17 犬と猫の肝臓の病気のまとめ
犬と猫の肝臓の病気のまとめ
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
今まで、犬と猫の肝臓の病気の話をしてきました。
今回は、まとめの話をしようと思います。
 
肝臓は、体の中でもかなり大きな臓器でお腹の中にあり、消化器臓器の1つとされています。
肝臓は、結構いろんなことをしてくれています。
食べたものを消化する助けをしたり、体に入ってきた毒素を解毒したり、免疫調整をしてくれていたり、血液の凝固系も作ってくれたり、活性酸を除去してくれたり、メンタル面も管理したり、血液とのかかわりがあったりして、かなりいろいろなことをしてくれています。
 
体の中では、大きな臓器で全部を使っていることはなく、7割ぐらいを使っています。
肝臓を移植することもできますので、半分誰かにあげることもでき、残りの半分が代償してくれますし、残りの半分が大きくなって元の大きさの肝臓になることもあります。
 
そのぐらい代償機能があることはいいことなのですが、逆に言うと半分壊れても大丈夫なので、壊れていることにわかりませんし、気づくことも難しいです。
それは、症状に出てこないということになりますので、半分壊れてしまっても症状が出てくることはありません。
そのため、沈黙の臓器といわれています。
 
肝臓が75%以上壊れてくるとやっと数値に現れてきます。
そこ時には、まだ症状が出ていないことが多く、数値的なものだけの時もあります。
80%以上壊れてくると症状が出始めます。
食欲が落ちたり、元気がなんとなくなくなったり、吐いたり、下痢したりするような症状が出始めた時には、もう代償できないくらいの病態になっていることがほとんどです。
そのため、症状が出てから治療に入ると手遅れになっていたり、治療がうまくいかなくなってしまうことも多々あります。
 
そのため、健康診断が重要になります。
健康診断で症状が出てくる前に異常を見つけることができれば、まだ、残っている肝臓を修復したり、これ以上悪化させないようにしたりすることもできますので、そうすれば、手遅れになってしまってどうにもならないということは、避けられることが多いです。
 
猫ちゃんに関しては、今月まで、健康診断をしていますし、わんちゃんに関しては、4月からフィラリア健診が始まっていきますので、是非この機会に健康診断を利用して、今の健康状態を見ておいていただけるといいです。


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