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犬と猫の目の腫瘍のメラノーマについて

■2016/02/22 犬と猫の目の腫瘍のメラノーマについて
犬と猫の目の腫瘍のメラノーマについて
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、目のメラノーマの話をしました。
今回も、目のメラノーマの話の続きをします。
 
目のメラノーマは、転移は少ないという話をしましたが、全く転移しないというわけではありません。
転移が起こる場合は、かなり広範囲に転移することがあります。
肺、肝臓、腎臓、脾臓、骨、副腎、心臓、下顎リンパ節、反対の目にも転移すると報告されています。
悪性の腫瘍であるため、さまざまなところに転移を起こします。
転移を起こすと転移した臓器でそれぞれ障害が起こり、多臓器不全になることがあります。
エコー検査やレントゲン検査により転移が疑われる所見が見られた場合は、そこの針生検をおこない、黒色の色素を含んだ細胞がないかどうか確認いたします。
もし、黒色の色素を含んだ細胞があれば、転移しているということになります。
転移を起こしてしまった場合の悪性黒色腫は生存期間が短いといわれています。
あまり、転移をすることは少ない腫瘍ではありますが、それでも転移することもあり、注意が必要になります。
 
治療としては、外科的治療になります。
眼球を摘出する外科的切除が根治治療になります。
飼主様としては、眼球を摘出してしまうことに抵抗はあると思います。
残せるものは残したいと思われるもの当然だと思います。
ただ、転移を起こしてからでは遅いので、幸い転移を起こすことは少ない腫瘍になりますので、目だけで腫瘍がある場合は、眼球を摘出することが根治治療になります。
 
摘出しない場合は、緑内障になっていない場合はそのまま経過観察になります。
あまり、抗がん剤が効く腫瘍ではありませんので、経過を見ることになります。
緑内障を起こしてくると目がものすごく痛くなりますので、やはり眼球摘出になります。
緑内障の治療をおこなっても腫瘍が原因でなる緑内障なので、うまくいかず痛みが続いてしまうことになります。
あまり、経過を見ることに関しては、おすすめはできません。


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