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シーズーによくみられる目の病気の露出性角膜症

■2016/02/29 シーズーによくみられる目の病気の露出性角膜症
シーズーによくみられる目の病気の露出性角膜症
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、ミニュチュアダックスによくみられる目の病気の点状表層角膜炎の話をしました。
今回は、シーズーでよくみられる目の病気の話をします。
 
シーズーは、大きな目と鼻まわりの毛が特徴的で、短頭種で鼻がつぶれた犬種になります。
そのため、眼窩といって目の奥が浅いため、目が出っ張っているので、角膜の病気が多くいです。
特にシーズーで多い病気は、露出性角膜症と網膜剥離がよくみられる目の病気になります。
 
その他、逆さまつげや目の縁が内側に入り込んでいたり、目が乾燥して角膜炎になったり、角膜ジストロフィーになったり、慢性表層性角膜炎になったり、白内障も多いです。
 
シーズーで多い露出性角膜症は、大きく突出した目で、形態的な問題によって瞬きがうまくできなかったり、最後まで目が閉じなかったりすることで、角膜の中央が乾燥して露出してしまい、角膜に傷ができたり、角膜に穴が開いたり、角膜の障害を繰り返したりします。
 
角膜の中心部が帯状に表面が濁ったり、角膜の表面に血管が新生したり、目がどんどん乾燥していくと黄色い目やにが出てくるようになります。
 
露出性角膜症が疑われる時は、角膜の傷がある場所を確認したり、瞬きがちゃんとできているかどうか確認したりします。
瞬きは動画を撮って、スローモーションにして確認すると最後までちゃんと目を閉じられていない場合がありますので、動画を撮って確認することもあります。
 
涙の分泌量が少なくなり、乾燥していることも多いので、涙の分泌量も確認します。
目の縁のマイボーム線が腫れたり、感染していたりすることもあるので、目の縁もよく観察します。
 
治療としては、目の乾燥を防ぐためにヒアルロン酸を点眼したり、血清点眼をしたり、アセチルシステインを点眼したりして、乾燥を防ぐようにします。
瞬きをしながら目のマッサージをして、なるべく目の乾燥を防ぐようにします。
 
露出性角膜症は、短頭種になりやすいため、シーズーと似ているパグ、ペキニーズ、チンなどにも多くみられます。
 
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