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シーズーによくみられる目の病気の網膜剥離

■2016/03/01 シーズーによくみられる目の病気の網膜剥離
シーズーによくみられる目の病気の網膜剥離
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、シーズーによくみられる目の病気の露出性角膜症の話をしました。
今回は、シーズーによくみられる目の病気の網膜剥離の話をします。
 
網膜剥離は、人でも良くボクシングの選手が網膜剥離になって失明するという話を聞くことがあると思いますが、網膜剥離を起こすと失明してしまいます。
 
網膜は10層からできているのですが、1から9層目までの神経網膜が、10層目の網膜色素上皮からはがれてしまった状態を網膜剥離といいます。
 
剥離が起こるタイプから裂孔原性網膜剥離と非裂孔原性網膜剥離に大きく分けられます。
原因は、様々な原因がありますが、シーズーは裂孔原性網膜剥離がよくみられます。
両目の網膜が完全にはがれて見えなくなるとぶつかるなどの症状が現れてきて、それまではわからないこともあります。
 
網膜剥離が起こっていない反対の目も網膜の血管が細くなったり、タペタム反射が亢進したりする網膜の変性が見られたり、硝子体の濁りが見られたりします。
 
網膜剥離が起こっている目は、眼内出血や続発性緑内障を起こしていることが多いです。
眼内出血、充血、左右の目の瞳孔の違い、目が見えないなどで来院することが多いです。
また、涙が多くなったり、しばしばするような目の痛みの症状がみられることがあります。
 
原因としては、交通事故や落下、打撲による外傷や外傷による出血、腫瘍、緑内障、ブドウ膜炎などの血管障害による出血や浮腫、腎不全や甲状腺機能低下症などの高血圧による網膜の剥離、ジステンパーウイルス感染などによる感染性脈絡網膜炎、免疫介在性網脈絡膜炎、
硝子体の変性による牽引による剥離、突発的に起こる特発性などがあります。
 
次回は、治療の話をします。

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