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柴犬でよくみられる目の病気の緑内障について

■2016/03/02 柴犬でよくみられる目の病気の緑内障について
柴犬でよくみられる目の病気の緑内障について
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、シーズーによくみられる目の病気の網膜剥離の話をしました。
今回は、柴犬によくみられる目の病気の緑内障の話をします。
 
柴犬は、日本で飼われている日本犬の種類の中で、もっとも多く飼われています。
海外でも人気のある犬種です。
柴犬でよくみられる目の病気は緑内障が多いのです。
その他の目の病気としては、瞳孔膜遺残、角膜ジストロフィー、色素性角膜炎、白内障、硝子体変性などがあります。
 
柴犬でよくみられる緑内障は、最初目が赤くなってきたということで目の充血が見られます。
この時に結膜炎なのですが、この結膜炎は緑内障の初期症状の時もあり、結膜炎治療をしていたらだんだん目が大きくなってきたという状態になることがあります。
目が大きくなってしまったときには早期に治療をしないと失明してしまうことが多いです。
 
人の場合の緑内障は眼圧が正常な緑内障もあり、診断は視神経乳頭と視野を評価する方法になるのですが、動物の場合は、眼圧の上昇や視神経乳頭の萎縮などを評価する方法になります。
 
目の圧力は、房水という目の中を流れている液体で、保たれています。
その流れる液体が様々な原因で、流れが悪くなり、目の圧力が上がっていくことで緑内障になります。
 
房水とは何かということになりますが、血液を材料として、毛様体上皮細胞から作られるタンパク質や細胞の成分をほとんど含まない透明な液体になります。
角膜や水晶体に栄養を与えていて、房水に多く含まれるアスコルビン酸は、紫外線から目を守る役割をはたしています。
 
房水は作られた後、虹彩と水晶体の間を通り、瞳孔を抜けて角膜と虹彩の間を満たして、虹彩と角膜により作られている隅角というところから強膜に排泄されます。
緑内障はこの隅角に異常が起こり、房水の流出に異常が出て、目が圧力が上がることによってなります。
続きは、また明日にします。

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