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柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の話のつづき

■2016/03/03 柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の話のつづき
柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の話のつづき
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の話をしました。
今回も、緑内障の話をします。
 
緑内障は、大きく2つの分類によって分けられています。
原因による分類と病期による分類があります。
緑内障を治療していくときにこの病気の分類が大事になるので、これを適切に分類していきます。
 
まず、原因による分類は、原発性の緑内障と続発性の緑内障に分かれます。
原発による緑内障は、他に目の病気がなく、眼圧が上昇してしまうもので、遺伝性が多いです。
開放隅角緑内障、櫛状靭帯形成異常があります。
 
続発性緑内障は、目に他の病気があって2次的に房水の流出異常が障害を受けて眼圧が上昇してしまうものになります。
ブドウ膜炎から緑内障になるときは、炎症細胞が隅角をふさいでしまったり、虹彩の癒着や瞳孔ブロックなどで虹彩が水晶体に接触して房水の流れが立たれたりします。
水晶体が脱臼することによって、水晶体が隅角をふさいでしまうことによって流出障害が起こることがあります。
白内障は、水晶体が膨れ上がったり、水晶体から炎症産物が出てきたり、白内障手術によって炎症が起こったりすることにより流出障害が起こることがあります。
前房で出血が起ころうことによって血液が隅角を塞いでしまい、流出障害が起こります。
網膜剥離による出血が起こると同じように血液が隅角を塞いで、流出障害が起こることがあります。
 
原発性と続発性を見分けるポイントは、隅角や眼底の所見を診て診断します。
原発性の場合は、傷害を受けている目の反対の目も同じように隅角が狭くなっていることがあります。
 
緑内障と水晶体の脱臼が同時に起こることがあります。
そうなると緑内障が先なのか、水晶体の脱臼が先なのかわからなくなってしまうことがあります。
その場合は、超音波検査で目の大きさを測ります。
緑内障が先に起こった場合は、目の大きさを大きくなっていることが多いです。
 
続きは、明日にします。

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