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柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の病期の分類

■2016/03/04 柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の病期の分類
柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の病期の分類
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の分類についての話をしました。
今回も、緑内障のもう一つの分類の病期による分類についての話をします。
 
緑内障の病期による分類は、急性期、慢性期に分けられます。
 
急性期は、発症後数時間程度経過した状態になります。
涙が沢山出たり、目がしばしばしたり、充血をしたり、目を気にしてこすりつけたり、痛みによって元気がなくなったり、食欲がなくなったりするような急激な目の痛みに襲われます。
 
急に目が白く濁ってきて、角膜がむくんだ状態になります。
目の奥の眼底は、最初は問題は見られませんが、眼圧が上がり、眼圧が高い状態が持続してしまうと網膜や視神経乳頭の血流が悪くなり、血管が細くなったり、視神経乳頭がむくんだりします。
この時期の治療をおこなえば、視覚が回復する場合があります。
 
慢性期は、眼圧が上がってから何日かあるいは何か月か経ってしまっている状態です。
目が大きくなり、角膜が白く濁ってむくんだ状態で、瞳孔が開いた状態になり、眼圧が上がることで角膜の一部が破裂したり、網膜と視神経は萎縮していたり、水晶体が脱臼したりすることが見られます。
 
目は失明していて、この状態になると視力の回復は難しいです。
 
急性期なのか、慢性期なのかによって、視力の回復が見込めるのか、難しいのかが変わってきます。
眼圧が上がってしまってから2,3日以上たってしまうと視力の回復は難しくなります。
なるべく急性期に治療をおこなうことで視力を回復することができます。
 
柴犬の場合は、目が充血した、ちょっと気にしているという状態が見られたらすぐに動物病院を受診してください。
2,3日したら治るだろうと思ってみてしまうと実は緑内障で目が大きくなって、失明したケースは多々ありますので、柴犬は目の充血が見られたら決して様子は見ないで、動物病院を受診してください。

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