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柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の急性期の治療

■2016/03/06 柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の急性期の治療
柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の急性期の治療
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の診断のポイントの話をしました。
今回も、柴犬でよくみられる目の病気の緑内障の治療の話をします。
 
急性期で、眼圧が上がってから数時間の場合は、視力の回復をする可能性があるため、応急処置をします。
 
静脈内に点滴をおこなっていきます。
マンニトールという薬を1時間かけて点滴していきます。
マンニトールは、高浸透圧薬といいまして、硝子体の容積を減少させる効果があり、これにより眼圧が下がることと網膜の血流の確保や視神経乳頭のむくみを取り除く効果があります。
 
点眼としては、プロスタグランジン関連薬の点眼液を点眼します。
これは、房水の流出を促進させる点眼液で、眼圧を下げる効果があります。
この点眼液を1時間お気に点眼して、眼圧を確認し、下がるまでおこないます。
 
交感神経β遮断薬の点眼も行っていきます。
これは、房水の産生を抑制します。
これにより眼房水が作られるのを抑えていきます。
 
同じ効果の炭酸脱水素酵素阻害薬の点眼も行っていきます。
これも、房水の産生を抑制する効果があるのですが、交感神経β遮断薬と作用機序が違うため、併用することが多いです。
 
これらを組み合わせて併用して治療することが多いです。
 
眼圧が下がって来たら、手術をするか、内科的な管理をしていくかを選択することになります。
通常は、手術をおこなっていくことになります。
内科的な管理をしていても治るわけではないので、管理が難しくなってしまい失明してしまうことも多いので、手術することが一般的です。

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