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猫によくみられる目の病気の網膜疾患

■2016/03/19 猫によくみられる目の病気の網膜疾患
猫によくみられる目の病気の網膜疾患
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、ゴールデンレトリバーでよくみられる目の病気の色素性ぶどう膜炎の話をしました。
今回は、猫でよくみられる目の病気の網膜疾患の話をします。
 
猫で多くみられる目の病気の角膜炎、ぶどう膜炎、網膜疾患の3つがあります。
その網膜疾患でも高血圧性網膜症がよくみられます。
猫の網膜疾患は、全身の代謝異常による網膜変性や薬物、食事などにみられる2次的な網膜変性もよくみられます。
また、全身性疾患から2次的に起きることも多くみられます。
犬のような進行性網膜萎縮や遺伝性の網膜変性はまれになります。
 
猫でもっとも多く見られるもうまくの疾患は、高血圧性網膜症になります。
高血圧を原因とする網膜の変性疾患で、腎不全や甲状腺機能亢進症による高血圧により、高血圧性網膜症を起こすことが多いです。
 
網膜の動脈の圧力は、自己調整機能によって一定に保たれています。
目の血管は体の中でも最も細い為、血圧の上昇が起こるとすぐに影響を受けてしまい、少しでも血圧があがると網膜に影響が出ます。
高血圧になると最初にダメージを受けていきます。
 
高血圧になると網膜の血管の内皮細胞と血管の平滑筋がダメージを受け、血漿や赤血球が血管外に出てきて、網膜が押されて剥離することがあります。
目の中に出血が見られたり、網膜がはがれて瞳孔が散瞳し、目の奥がよく見えるようになりますが、猫は目がみえなくなっていることがあります。
 
腎不全も甲状腺機能亢進症も高齢の猫に多く発症する病気になりますので、高齢の猫で目の玉が、開いているように見えて、目がみえて中そうな焦点が定まらないようなときは、動物病院ですぐに診てもらってください。


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