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進行性網膜萎縮から白内障がおことることがある

■2016/04/03 進行性網膜萎縮から白内障がおことることがある
進行性網膜萎縮から白内障がおことることがある
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、1つの目の病気から他の目の病気にもなる話をしました。
今回は、その中の進行性網膜萎縮が原因で白内障になる話をします。
 
進行性網膜萎縮は、若い犬にみられる遺伝性の網膜変性の病気です。
白内障は、高齢の犬にみられる水晶体の病気です。
どちらもそれぞれ単独で発症します。
 
進行性網膜萎縮が原因で白内障が発生することも比較的多いです。
進行性網膜萎縮では、網膜の変性が起こっていくのですが、網膜が変性を起こしていくときに光受容体の脂質層由来の過酸化物質が放出されるので、硝子体や水晶体の後嚢といって後ろ側から変性が起きてきて白内障が進行します。
 
白内障は、後ろの部分から始まり、だんだんと前の方に移行してきて、中の方に進行していくことになります。
 
進行性網膜萎縮から白内障になるのもよくなる犬種があります。
ラブラドールレトリバーやプードルは好発犬種になりますので、注意が必要です。
飼主様は、白内障が原因で失明したと思っていらっしゃることが多く、白内障を手術すると目が見えるようになると思われる方もいらっしゃいます。
 
進行性網膜萎縮から白内障になっている場合は、白内障の手術をしても見えるようにはならないため、白内障の手術の前には、必ず網膜がちゃんと使えているかどうか、見えるようになるのかどうか網膜電図検査をおこない確認する必要があります。
その他、脳に問題があって失明していることもあるので、頭部のMRI検査をして失明していないかどうか確認もおこないます。
 
目が見えなくなった時には、1つの病気で見えなくなっているだけではないこともありますので、注意が必要です。


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