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進行性網膜萎縮から白内障になるときの症状と注意点

■2016/04/04 進行性網膜萎縮から白内障になるときの症状と注意点
進行性網膜萎縮から白内障になるときの症状と注意点
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、進行性網膜萎縮が原因で白内障になる話をしました。
今回は、進行性網膜萎縮から白内障になるときの症状と注意点の話をします。
 
進行性網膜萎縮から白内障が起こる症例の症状は、目の瞳孔が広がっている状態が見られます。
ものが近づいてきたときに目をつむる威嚇反射とまぶしいと目を閉じる眩目反射が亡くなります。
ものが近づいて来たら通常では、目にぶつからないようにするために目を閉じるという反射が出るのですが、それが亡くなりますので、ぶつかったり、目を傷つけたりします。
 
片方の目にまぶしい光を当てると反対の目の瞳孔も小さくなる対光反射が弱くなります。
白内障単独の場合は、威嚇反射はなくなっても対光反射と眩目反射はほぼ正常なことが多いです。
 
白内障が後嚢の濁りのみなど初発白内障や未熟白内障などの白内障の中では、軽度の段階にも関わらず、視覚がなくなっている場合は、進行性網膜萎縮が併発していることがあるので確認する必要があります。
 
進行性網膜萎縮が原因となる白内障は、白内障の手術をしても視力の回復がないため、手術適応外になります。
白内障の進行によって、水晶体起因性ぶどう膜炎や水晶体脱臼、水晶体起因性ぶどう膜炎からなる2次的な続発緑内障、網膜剥離、眼内出血などに注意する必要があります。
 
上記のような症状が出て、目の痛みやコントロールができないときは、シリコンインプラント挿入術をおこなうことになります。
 
進行性網膜萎縮は、若年期にみられるので、若いときに目が見えない症状になっていないかどうかよくみておく必要があります。
目があまり見えなくても犬は通常の生活ができてしまうことが多く、かなり見えなくならないとぶつかったりしないため、わかりにくく、発見が遅れることがあります。
なんかおかしいなと思ったらなるべく早く動物病衣にご相談ください。


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