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目やにが多く出る病気

■2016/04/09 目やにが多く出る病気
目やにが多く出る病気
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、ぶどう膜炎から続発緑内障になる話をしました。
今回は、目やにが沢山出る病気について話をします。
 
目やには、涙の分泌量の変化、角膜や結膜の炎症や感染によって多くなります。
目やにには、涙腺から分泌された涙や目の縁からの分泌物、杯細胞から分泌されたムチン、フィブリン、炎症細胞、上皮細胞、細菌、異物など様々なものが含まれています。
原因によって、目やにの量も成分も性質も違ってきます。
 
目やにが多い場合は、その原因を確認します。
犬のジステンパーウイルスに感染すると目やにが多くなります。
慢性の感染症によって結膜が炎症を起こせば、涙の分泌量が減ったり、油の分泌量が減ったりします。
サルファ剤の内服を飲んでいると涙の分泌量が減ったりします。
手術した後は、全身麻酔により一過性に涙の分泌量が減って目やにが出ます。
瞬膜を切除された子は、涙の分泌量が減ってしまいます。
遺伝的な問題があって涙の分泌量が少ない子もいます。
このように様々な原因によって、目やにが出たり、涙の分泌量が減ったりします。
 
涙の分泌量が減ると目やにが多くなりますので、涙の分泌量がちゃんと出ているかどうかシルマテストという涙の分泌量が1分間にどのくらい出ているかどうか確認します。
1分間に15mm以上涙の分泌が出ていれば正常になり、1分間に10mm以下の場合は、乾性角結膜炎になります。
乾性各結膜炎になると目やにが多くなります。
 
目やには細菌が感染していることが多いので、細菌培養検査をおこないます。
これをおこない適切な抗生物質を選んで治療していきます。
 
角膜に傷がないかも確認いたします。
乾性各結膜炎になっていると角膜に傷がついてしまうことがあります。
 
血液検査をおこない、内分泌疾患が起こっていないかどうか確認します。
内分泌疾患が起こっていても目やにが出る場合もありますので、血液検査をおこないます。
以上をおこない、目やにの原因を確認して、それにあった治療をおこないます。
目やにがでているからと言ってなんでもかんでも結膜炎ではないので注意が必要です。


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