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犬、猫の耳の解剖学的構造による要因

■2016/06/02 犬、猫の耳の解剖学的構造による要因
犬、猫の耳の解剖学的構造による要因
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、耳道内のチェックリストの話をしました。
今回は、耳の解剖学的構造による要因についての話をします。
 
耳の解剖学的構造は、犬種によって違いがあります。
コッカースパニエルなどは狭窄症が起きやすく、耳の疾患を起こしやすくします。
プードルなどは、耳道内に毛が多く、毛によって耳の疾患を起こしやすくなります。
コッカースパニエルなどの耳の垂れた犬種などは、耳の毛がおおく、更に凹凸が多い耳介を持っているので、余計に耳の疾患が多くなります。
 
耳の構造により、耳炎をおこしやすくなる要因にはなりますが、これだけが原因になるわけではありません。
耳道内の環境や脂漏の問題、アレルギーやアトピー性皮膚炎などによる炎症がかぶってくると耳炎をおおしやすくなります。
 
耳道内に耳の毛が多い犬種は、トリミングでは耳の毛を抜いてくれたりします。
耳道内の環境をよくすることはいいことではありますが、抜いた後は炎症が起きてしまうので、しっかりと炎症を抑えるような点耳薬を使って炎症を取っておく必要があります。
 
炎症をそのままにしておくと痒みの原因になって、耳を掻いてしまったり、耳の炎症産物が出てきたり、炎症を起こした皮膚の皮膚バリアが壊れて、細菌や真菌が感染性したりしますので、耳の毛を抜いた後は、しっかりとケアをしましょう。
 
最近では、耳の毛は抜かないで短く切った方がいいという先生もいらっしゃいます。
耳の中の毛が耳炎を起こすわけではなく、耳炎を起こした耳では毛が邪魔になって治療が難しくなったり、薬が届かなかったり、毛に耳垢がついて耳垢がおおくなったりするのを対応するために毛を切ったりします
耳炎を起こしている耳の毛を抜くと炎症が起きていているので、毛を抜くと痛いし、余計に炎症を悪化させてしまうので、短く切るという先生もいらっしゃいます。
 
耳の構造は耳炎を悪化させてしまう原因にはなりやすいですが、構造だけの問題で耳炎が起こるわけではなく、体側のバックグラウンドが耳炎をおこすので、そちらをしっかりとケアしていく必要があります。

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