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外耳炎の感染に多いブドウ球菌とレンサ球菌

■2016/06/11 外耳炎の感染に多いブドウ球菌とレンサ球菌
外耳炎の感染に多いブドウ球菌とレンサ球菌
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、耳道内に細菌感染が認められる時の話をしました。
今回は、その感染症となるブドウ球菌とレンサ球菌の話をします。
 
ブドウ球菌とレンサ球菌は、外耳炎で最も多くみられる細菌です。
耳垢の検査により、ブドウ球菌とレンサ球菌が疑われ場合は、抗生物質を選択していきます。
局所療法に加えて、全身療法も一緒に選択していきます。
 
局所療法の場合は、鼓膜の確認をして、鼓膜が確認できない、見えない時は鼓膜が破れているものとして考えていきます。
 
局所療法を使う時は、耳の洗浄をおこないます。
この時、酸性の洗浄液は細菌性外耳炎では、有効です。
乳酸や酢酸などが入っている洗浄剤は、pHが低いため細菌が死滅します。
ただ、酸性の洗浄剤は、耳に炎症があるときは刺激になりますので、注意が必要です。
フルオロキノロンやアミノ酸糖体などの抗菌剤は効果が落ちてしまうので、このような局所療法を使う時は、酸性の洗浄剤は使わないでおきます。
 
中性の洗浄剤では、抗菌作用はありませんが、炎症が起きている耳でも使えます。
酸性に影響される抗菌剤でも併用することができます。
局所的な抗菌剤の効果をより高めるのは、EDTA-トリスが使えます。
 
ブドウ球菌とレンサ球菌の感染がある時は、感受性試験によって抗生物質を選択していきます。
局所療法も全身療法も感受性試験の結果により、抗生物質を選択していきます。
適切な抗生物質を選択することにより、耐性菌を作ることを防ぐことができます。
また、効果も表れやすいです。

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