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結構、よくみられる中耳炎

■2016/06/20 結構、よくみられる中耳炎
結構、よくみられる中耳炎
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、耳炎の治療としてのステロイドの話をしました。
今回は、よくみられる中耳炎の話をします。
 
中耳炎は、外耳炎が鼓膜を損傷して、中耳に波及して起こります。
注意しなければいけないのが、外耳炎がよくなっても中耳炎が残っていることがあります。
見た目の耳はよくなっているにも関わらず、中耳は治っていなことがあります。
 
中耳が治っていないと中耳炎が進行していくことがあります。
中耳炎が進行していくと痛みが出たり、耳を触るのを嫌がったり、頭が傾いたり、外耳炎が再発したり、眼振が出たり、神経症状や顔面神経麻痺がおこったりすることもあります。
まれに中耳炎から涙腺の副交感神経に障害が起こり、乾性角結膜炎になったりします。
 
中耳炎の感染が波及していくと内耳炎がおこることがあります。
聴覚障害、斜頸、眼振、運動失調、神経症状、顔面神経麻痺などの症状が起こります。
 
耳を耳鏡で診て鼓膜に問題がないかどうか、判断することにより、中耳炎がないかどうか診断するのですが、鼓膜が治っていても中耳炎が起こっていることがあるので、注意が必要です。
 
鼓膜に損傷があって、鼓膜から先に炎症液などがみられる場合は中耳炎が起こっていると判断します。
鼓膜に問題がなくても中耳炎が疑われるときは、CT検査をしたり、レントゲン検査をしたり、鼓膜切開して中の分泌物の検査をしたりして、確認することもあります。
 
中耳炎や内耳炎の診断をするには、CT検査やMRI検査が有用なことがありますので、診断をしていくためには、これらの検査が必要になることもあります。
CT検査やMRI検査の時に全身麻酔をかけて検査いたしますので、その時に一緒に異常があれば、鼓膜切開して検査をおこなうこともあります。
 
中耳は、鼓膜の奥にありますので、鼓膜の状況がわからない場合は、中耳炎もあるとして対応していきます。


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