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耳介の腫瘍の続き

■2016/06/26 耳介の腫瘍の続き
耳介の腫瘍の続き
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、耳介の腫瘍の話をしました。
今回も、耳介の腫瘍の続きの話をします。
 
耳介にできる腫瘍に扁平上皮癌という腫瘍があります。
猫で最も多い悪性の腫瘍で、よくできるところが耳介部になります。
犬の耳介部で扁平上皮癌がみられることはあまりありません。
 
猫の耳介でみられる扁平上皮癌には、日光性皮膚炎が最初にあることが多いです。
紫外線に当たる時間が長くなると日光性皮膚炎になり、その後扁平上皮癌になります。
 
特に白い耳介の猫がなりやすく、青い目を持つ白い猫がなりやすい傾向があります。
白い猫には注意が必要です。
 
よくなったり、悪くなったりを繰り返していき、耳介が厚くなったり、耳介の先端が折れ曲がったり、潰瘍ができたり、かさぶたができたりを繰り返して、悪化していきます。
 
猫の耳介にみられる扁平上皮癌の転移は少なく、限局的に進行することが多いです。
局所への浸潤とリンパ節の浸潤が起こり、最終的には肺に転移することがあります。
 
耳介部を広範囲に切除すると治ることが多いです。
白い耳介の猫では、初期の日光性皮膚の時に外科的に切除するといいです。
 
耳介が白い猫は、紫外線を極力避けて、1日の紫外線のあたる時間を制限してください。
猫は、日向ぼっこが好きですから、窓ガラスにUV加工のフィルムを貼るなどして対応してください。
ただ、全く紫外線に当たらないのもビタミンD合成の問題もありますので、紫外線からシャットアウトしてしまうのではなく、紫外線をあたる時間を短くするとか、当たる量を少なくするなどの工夫をしてください。
 
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