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スクリーニング検査の尿素窒素とクレアチニン

■2016/07/30 スクリーニング検査の尿素窒素とクレアチニン
スクリーニング検査の尿素窒素とクレアチニン
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、スクリーニング検査の総サイロキシンについての続きの話をしました。
今回は、スクリーニング検査の尿素窒素とクレアチニンについての話をします。
 
尿素窒素は、腎臓からの排泄をあらわしています。
また、腎臓以外の様々な要因によっても影響を受けます。
食事や脱水、肝臓、消化管内出血などにより、尿素窒素が上がります。
 
腎臓の機能に対しては、クレアチニンの方が他の影響を受けにくいために、腎臓の評価としては信頼性が高いため、慢性腎臓病のIRISステージ分類では、クレアチニンによって分類しています。
 
ステージ分類では、猫が十分に水和されて、病状が安定した状態のクレアチニンを使って評価することに注意します。
 
クレアチニンは、初期の腎不全では、なかなか検出するのは極めて感度が低く、最初の内は値が上がらないため、わかりにくく発見しづらいです。
クレアチニンは、腎臓の機能が75%以上失って初めて上昇します。
 
クレアチニンの評価は、筋肉量がしっかりしている若い猫の筋肉量に合わされているため、高齢の猫では更に筋肉量が消費されていて、もともとのクレアチニンの値が低いので、腎臓の機能が悪くなってもクレアチニンの値が正常値に入ってしまうので、更にわかりにくいです。
 
その為、定期的にクレアチニンの値を測っていき、持続的に上昇がみられる場合は、正常範囲に入っていても腎臓の機能が低下している可能性がある手掛かりになります。


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