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スクリーニング検査の蛋白質など

■2016/08/07 スクリーニング検査の蛋白質など
スクリーニング検査の蛋白質など
おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。
 
前回は、スクリーニング検査のトリグリセライド、コレステロールの話をしました。
今回は、総蛋白質、アルブミン、グロブリンについて話をします。
 
総蛋白質、アルブミン、グロブリンの3つを合わせると特に高齢の猫では、有用になります。
 
アルブミンの上昇は、脱水の指標になります。
アルブミンは肝臓で作られるため、肝機能が重度障害を受けていると低アルブミン血症になり、通常は、尿素の低下、グルコースの低下、胆汁酸の上昇がみられます。
 
低アルブミン血症がよくみられる病気としては、腸管から蛋白質漏れたり、吸収不良が起きたりする炎症性腸疾患や蛋白漏出性腸症、腸管型リンパ腫、リンパ管拡張症などがあります。
 
腎臓からアルブミンが喪失してみられる場合は、グロブリンは影響を受けないことが多いです。
 
食欲低下や廃絶によってみられる低アルブミン血症は、軽度の事が多いです。
 
炎症に伴っても低アルブミン血症が起こります。
炎症性サイトカインの媒介によって、急性期蛋白が産生されて肝臓でのアルブミンがの生成が減少するからです。
 
低アルブミン血症と高グロブリン血症が同時にみられるときは、猫伝染性腹膜炎の時にみられることが多く、炎症性疾患として口内炎や腸炎、リンパ腫といった炎症でも同じように多ることがあります。


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