
前回に引き続き、今回もうさぎの雑学についてお話したいと思います。
今回は「うさぎの体の構造」についてです。
うさぎは穴を掘り、その中で社会を形成して生活しています。
そして肉食動物に常に狙われる動物です。
そのため常に用心深く、軽量で素早く動き、目立つような派手な行動はとりません。
地上にいると肉食動物に狙われる機会が多くなってしまうため、極力地上に出ないで生活します。
うさぎの耳は、みなさんよくご存じのように細長い形をしていますよね。
この形は、音を集めるのに非常に効果的な形になっているため、かすかな音でも聞き取ることが可能です。
また左右の耳を別々に動かすことができるため、音のする方向へ耳を動かすことができます。
この耳で常に周りの音に気を配り、危険を察知します。

うさぎに限らず、草食動物(馬や牛、シカなど)の目は、顔の横についていますよね?
目が顔の横にあることで視野が非常に広くなり、捕食者を常に警戒することができます。
うさぎの場合、両目で見える視野は360度と言われています。(真後ろにいても見えちゃいますよ!)
ただ、立体的に見える視野は非常に狭いため、物を認識することは苦手です。
また、うさぎは目を開けたまま眠る事が出来ます。
いつ襲われてもすぐに逃げられるように、常に警戒しています。
捕食者から逃げるために、うさぎの後ろ足は非常に発達しています。
どのくらい早く走れると思いますか?
大型の野ウサギは最高時速80Kmまで早く走ることが可能です。
高さ60㎝、幅1mほどの障害物であれば簡単に飛び越えることができるほど後ろ足は強力です。
あまりにも後ろ足の力が強いため、キックしたときの衝撃で自分の背骨を折ってしまう事もあるくらいです。
うさぎの歯は一生伸び続けます。
前歯をはさみのように使い、草をかみ砕いて食べています。
草をかみ砕くことで歯が削れ、適度な長さに保つことができます。
咬み合わせが悪く(不正咬合)なってしまうとうまく削れず、歯が伸び過ぎてしまいます。
その場合は病院で歯を切る処置が必要になります。
今回はうさぎの特徴的な体の構造についてお話ししました。
意外と知らない、知ってはいたけどそんなだったんだ!という事実も多いのではないでしょうか。
うさぎ雑学、またの機会をお楽しみに★
























